SN-T PANEL 耐火断熱パネル・SN-Tパネル
SN-Tパネル ―高機能耐火断熱パネル―
高機能、耐火断熱パネルの誕生!
冷凍・冷蔵倉庫、食品・医薬系工場、コールドチェーンを受け持つ物流倉庫など、温度管理が必要とされる建築物においては、間仕切り壁仕様に、耐火性能と断熱性能の両方が必要となってきます。その二つの性能に対応するまったく新しい耐火断熱間仕切り製品が誕生しました。断熱性・耐燃焼性に優れたネオマフォーム、耐火性能に優れたALC、それぞれの素材特性を活用、時代の要求にこたえる新製品です。
SN-Tパネルの耐火性能
ネオマ耐火断熱パネルは、軽量気泡コンクリート(ALC)素材をパネルセンターに設置、ネオマフォームをパネル両外側に配置した、高機能断熱パネルです。超低温まで対応が可能なパネル断熱性能と、耐火1時間間仕切り壁性能、というこれまで両立が難しいとされている二つの性能を一つのパネルに凝縮させています。
ネオマフォームの長期断熱性能
SN-Tパネルの主たる芯材素材として使われるネオマフォームは、発泡プラスチック系断熱材に分類されます。一般的に発泡プラスチック系断熱材は、断熱材の中に封じ込めている発泡ガスが外部に拡散することで、断熱性能が低下することが指摘されております。ネオマフォームは、素材の長期的性能について独自に第三者機関を通じて調査、実証を行っております。 長期にわたりその断熱性能を保持できることが実証された素材を用いることで、より安定性の高い製品をお届けいたします。
耐火断熱SN-Tパネルの仕様
SN-Tパネルは、必要とされる断熱性能に応じて7種類の厚み仕様をご用意しております。一般の耐火間仕切り壁仕様から、-50°Cを超える超低温の冷凍倉庫まで、幅広い温度領域に対応致します。